コロナショックを俯瞰して

多くの人々がコロナを意識させられてから半年が経とうとしている。現在の状況は少し冷静になり、結局は政治や経済かよと落胆している人も多いのではないだろうか?

 

ここで乱暴に3パターンが生まれている。

テレビをはじめメディアに流される情報に何の疑問も持たずに昨日言っていたと垂れ流しの情報を鵜呑みにする人。

流れている情報に疑問を感じながらみんながそうだから仕方ないと流される人。

流れている情報を吟味して未来に生きている人。

 

 

皆さんはどうでしょうか?

会社や組織に属していると、生きづらさを感じているかも知れません。

この先どうなるのだろうかと不安になっている人も多いでしょう。

 

しかし殆どの場合はコロナと関係ないと思われます。多分コロナがなくても生きづらさは感じていたでしょうし、この先が不安だったはずです。

 

 

では何が原因か…

私の答えはマインドです。

脳と心の問題という事です。詳しく知りたい方はコメントを!あなたのコメントで続きを書くかも知れません。

学校の教員としてのICT

私は私立高校で教員をしています。

 

昨今、新型コロナウイルスの影響でYouTubeを始め動画サイトやオンライン授業を行うなどの取り組みが加速しています。

 

なので現場で起きていることや私見を綴っていこうと思います。

 

動画サイトへ授業を配信することへの抵抗は学校教員の多くの人が持っているように思います。その要因として以下の事がありました。

 

・動画の作り方がわからない

・動画サイトの扱い方がわからない

著作権はどうなのか

・他のアップされている動画と見比べて劣る

 

他にも様々な要因があると思いますが、私が疑問に思った点について書いていきます。

 

動画の作り方が分からない

この点に関しては、これから多くの授業動画が世の中に出ていくことになり、場を共有した授業よりオンラインの環境でいつでも手軽に学習する事ができることにメリットが出てくるため動画を見て予習、復習を行う事が当たり前になると思われます。なので作れない人は作れる人に頼んで作りましょう。と言いたいことですが他の教員の負担になるので外部にお金を払って委託して下さい。しかしそれも現実的ではないので最低限教員としての必須スキルにこれからなると思います。

 

動画サイトの扱い方がわからない

この点に関しては、個人で動画をアップするのか、学校としてアップするのかで異なるとは思います。学校でアップする場合は使い方はわからなくても基本は大丈夫だと思われます。リテラシーがある人が管理してアップする形になるので知っておいて損はないと思いますが知らないからといって特別苦労することはないと思います。

 

著作権はどうなのか

これまで学校では、著作物を紙にコピーして配布するのは無許可でも認められていたが、インターネットを経由する場合は許諾が必要だった。しかしオンライン型の授業でも許諾の必要がなく利用できるようになったとの報道があった。(本来は有償での許可だったが今年に限り無償と条件付き)しかし SARTRASによる説明文を読んでもよく分からない。公衆送信は保証されているけどドリルはダメ教科書はOKなど具体例がほとんどなかったので学校の組織の中ではじゃあやめておけとなる可能性が高い。具体例が出てくると著作権を理解して動画を作成し配信しやすくなると思う。

sartras.or.jp

 

・他のアップされている動画と見比べて劣る

これを聞いて最初は唖然としました。この話には続きがあり劣った授業動画を見て他の動画授業が分かりやすかったら自分の授業を聞いてもらえなくなる・・・

他の動画と見比べて自分の価値が下がるみたいなことでしたが、それは生徒が他のを見て学習の効率が上がるのであればそれでいいと思います。(それ以上のことは言及しません)

 

と、このように現場の一部の声に焦点を当ててみました。より良い教育を目指して社会が大きく変わっていく過渡期になっていくと思います。

 

大きな夢へ、考え、行動しよう!君ならできる!

学校教育への疑問

現行の学校教育制度についての考察。

情報教育

ICT推進だが学校ではスマフォの禁止など逆行しているところが多い(無論無線LANの環境構築はほとんど進んでいない)(学校教育で情報教育を受けていない教員の方が圧倒的に多いので指導できない(データを取る必要あり)

 

教員レベルでなく専門的な立場で教員に情報教育をする人材が必要

 

またAIと人間の共存時代において産業に従事する奴隷(言い方は悪いが)を生み出すための教育は学校経営の未来と教員、生徒、親にとっても不幸を招く結果になると確信している。

 

AIの話に少し触れると、人に変わる知能を持ったコンピュータは圧倒的に事務的な仕事やそのほかやらなければいけなかった仕事を代替えしてくれる。これは明らかにメリットでありその時代に奴隷は必要ない。が、やっていることは奴隷教育である。(全ての学校そうであるわけではないが、少なくともスピード感は社会のスピードに比べて圧倒的に遅い)

自分の世界を世界に

こんばんわ。

 

自分の世界を表現するにあたって大切なことは、自分を信じる、リラックスするこの2点であると考えています。

 

誰でも自分の世界を表現したいでしょう。リラックスできる環境で、自分を信じてその世界を表現すれば目の前は確実に変わっていくことでしょう。

お金について

お金についての教育は大切である。

しかしお金についての教育はほとんどの教育機関で行われていない。

 

お金を稼ぐための職業も重要であるが、それだけではお金は十分に稼げない人が大半である。

 

全てはお金に関する無知が原因で、お金の話を避ける文化はお金を遠ざける大きな要因になることであろう。

 

自分の趣味についての話をしなければ、自分の趣味に関する知識を集めなければ、趣味は向上しないし、成長もない。

 

お金も同じで、お金は諸悪の根源という文化が人々をお金から遠ざけているのではないでしょうか?

空観・仮観・中観

空観・・・悟ということ、未来によって現実世界は違う、絶対そうだということはない

仮観・・・物理世界を肯定的に捉える

中観・・・仮観に頼りすぎる→生きることの本質からかけ離れる

     空観に頼りすぎる→現実世界からかけ離れすぎて生活ができなくなる

     中観によって仮観と空間を行ったり来たりしながら、第三の道を選択する

 

中観によってバランスを保っていくことが重要。

民主主義と資本主義について

民主主義はより多くの人に支持される、人気者になるというゴール。資本主義はお金持ちになるというゴール。頑張った一部の人(もしくは頑張った順からといった方が正しいかもしれない)がお金持ちになるという世界を目指す資本主義。多くの人の平等な幸せを目指す民主主義。

 

民主主義であり、資本主義である日本はこの矛盾するゴールを目指しバランスをとりながらその世界観を表現していると言えるのではないだろうか。